蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2004年3月分 | |||||||
| 第3週 | 3/14 | 3/15 | 3/16 | 3/17 | 3/18 | 3/19 | 3/20 |
第3週
| 2004/3/14(日) |
| 19時20分、埼玉スタジアム、アテネ五輪最終予選・日本×バーレーン。課題点もある。不運もある。不可解な体調不良も気になる。だけど、この試合はサッカーとして見て「こうなる以外に負けようがない」という、まさにそれが現実となってしまったようなもんじゃないか。バーレーンが突如、「悪のキャラ立ち」を果たす。凄まじい尖ったブーイングが埼スタを包む。最高ですなぁ、予選ってもんは。五輪代表にとっても得難い経験。0対1。 |
| 2004/3/15(月) |
| 原稿書きの一日。再放送の「レアル×サラゴサ」(WOWOW)見たら、列車爆破テロ(3月11日、マドリード市内)に関する黙祷が行われていた。サンチャゴ・ベルナベウ以外のスタジアムでも選手は喪章をつけてプレー。 |
| 2004/3/16(火) |
| 17時半入り、国立競技場、アテネ五輪最終予選・UAE×バーレーン、日本×レバノン。午後、病院で胸のCTを撮ったりして会場入りが遅れる。ぜんそくの薬持参で国立の記者席へ。第1試合はバーレーンの悪役キャラが出来上がってて実に良かった。あいつら、あんな多くのブーイング受けたの初めてだろう。もう嬉しくて仕方ない感じに見える。西アジア、本当に底知れないぜ。 日本×レバノンはDFラインの心配(那須、闘莉王の欠場)が絵に描いたように的中し、1対1の同点にされたときに尽きる。ガケから5万観衆が真っ逆さまに転落したような感覚。僕は落下の不安感、恐怖感を確かに味わった。素晴らしいね、五輪予選。こんな面白いことないね。落ちてゆく先に地獄の釜のフタが開いてんだよ。僕はこういう局面が一番楽しい。 極端に負荷がかかった局面ではチームが成長し、自分のカラや限界を飛び越える奴が出てくる。2分後、大久保が仕事をした。目の色変えてチームが戦った。五輪代表ってのは国際試合の真剣勝負する、育成的な意味合いなんだろ。文句ない展開じゃん。2対1。 |
| 2004/3/17(水) |
| 18時、東京ドーム、プロ野球オープン戦・北海道日本ハム×大阪近鉄。いやー、なごんだっていうか呆れたっていうか、14対13の長い試合。去年9月に「どこへ行ってもファイターズはファイターズです」という小笠原の言葉を涙で見つめたもんだが、本当だと思った。移転してもファイターズはファイターズだ。移転してないけどバファローズはバファローズだ。いい加減にしろというか、どうにかしろっての。先発ループはまとまってんだけど、これ、ダイエーとかに滅多打ち食らうな。もうちょっと球を動かして欲しい。期待の森本はまずまずの感じで来ている。だけど、野手の一軍登録一体、どうなるんだろうね。 |
| 2004/3/18(木) |
| 19時20分、国立競技場、アテネ最終予選・日本×UAE。試合前まで冷たい霧雨が降っていた東京地方。けれど天候がアヤになるも何も圧倒的な勝利だった。UAEラウンド&日本ラウンドを通じて五輪代表は本当に成長した。その姿が共感を生んだと思う。まぁ、ピッチがすべってパスがよく廻ったくらいのことはあったかも知れないが、肝心なのは戦う姿だね。大久保、阿部の復活が見出しを飾るに違いないが、僕はこの予選の今野を誉めたい。FC東京、いや、原博実さん素晴らしい選手を獲得した。3対0。3大会連続の出場決定! |
| 2004/3/19(金) |
| 原稿書きの一日。神田免許センターにて国際免許取得。今日面白かったのはnikkansports.com(社会ニュース)に掲示された「無許可でTV放送した男を逮捕」の記事。札幌・西署は今日、電波法違反の容疑で「テレビの空きチャンネルを使って(中略)自作の画像を流していた」手稲区の32才男性を逮捕した由。画像は「最大で半径約300メートルの範囲で受信可能」だったそうで、注目すべきはその内容として「近くの交差点の画像」と共に「プロ野球日本ハムの新庄選手の記者会見」が挙げられてる点。これは僕が『スポルティーバ』に書いた話とも響き合う事象。実に「テレビ電波を使った同法違反での逮捕は全国初」とのこと。 |
| 2004/3/20(土) |
| 14時、埼玉スタジアム、J2第2節・大宮×札幌。開幕戦で強豪・京都を敗った三浦アルディージャのホーム初戦を見に行く。朝から冷たい雨だったので、こりゃ埼スタすんごい寒いぞと重装備してったら、東武線が埼玉に入って雪になった。「暑さ寒さも彼岸まで」じゃなかったのか。記者席のアッパーデッキは風も吹いて、1月のデッレ・アルピ級。 試合は前半、大宮のペース。悪コンディションで喜名の巧さが際立って見える。後半はロングボール放り込みの大宮に対し、札幌はつなごうと試み、形を作っていた。柳下監督を迎え、新規巻き返しの札幌はイメージがすっかり変わった。これは第4クールくらいになったら結構強いと思う。 三浦アルディージャは持ち前の堅守に左サイドからの攻撃性が加わった。今年は見に来る機会が増えそう。ただまぁ、雪まじりの悪コンディションであったことも関係するけど、この試合は大宮サッカー場で見たかった。アッパーデッキで戦術的に見ててもつまんないよ。ただ埼スタは屋根があるからなぁ。0対0。 |