蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)

2002年11月分
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第4週

2002/11/17(日)
 原稿書きの一日。ケータイの留守電に「併走バカ・佐久君」からメッセージが入っていて、「今年の東京国際女子マラソンはお休みする」由。



2002/11/18(月)
 16時、浅草ビューホテル・コーヒーラウンジ、朝日新聞社文化事業部・唐仁原雅之氏のインタビューを受ける。唐仁原さんは来年3月、東京(銀座松屋)をかわきりに大阪、京都、名古屋、新潟、青森等を巡回する『ナンシー関のスタンプ世界展(仮称)』を準備している企画委員のひとり。デビュー当時の思い出を中心に話をする。デザイナーの坂本志保さんが随分、協力してくれてるようだ。坂本さんと、それから出版物の面倒を見てくれてるエディターの後藤明夫さんには本当に感謝している。

 21時半入り、TBSラジオ『アクセス』出演。2週に一度、TBSに行くと小島アナのお腹が大きくなっていったり、中村ディレクターが所帯を持つ準備が着々と進行していたり、人間模様がなかなか面白い。中村ディレクターはかなりのサッカーファンなんだけど、今週末、家具を運び込むか何かで奥さんに東スタ行きたいととうとう言いそびれてしまった由。土曜日の番組も持ってるので、24日(日曜日)のFC東京×浦和は相当楽しみにしてたみたいだけど。



2002/11/19(火)
 18時半、神楽坂・鳥茶屋、『サッカーマガジン』・伊東武彦氏、橋田真琴氏と会食。今日聞いて嬉しかったのは、僕が原稿送ると編集部の皆さんが先を争って回読してくれてるという話。『サッカーマガジン』は一本の原稿を担当以外に何人かが目を通す規則らしいが(その割に「フルト・ヴェングラー」みたいな誤記や誤植があるけど)、「えのきどさんの原稿はあっという間に8人くらいマークがついちゃんです」(橋田さん)とのこと。これはライター冥利ってもんだ。



2002/11/20(水)
 午後、スカイAのドラフト中継を見て過ごす。高井雄平(東北高)の交渉権をヤクルトが獲得したと思ったら、2巡目で鈴木誠(元ロイヤルズ)をオリックスが強行指名、この展開にしびれた。まぁ、よく考えたら何で大リーガーをドラフトにかけてるんだか、そこのところがデタラメなんだけど、こうなると日本球界じゃオリックスしか行けないからなぁ。新人王の権利も発生するんだろうか。もし、そうなら何故、去年カブレラは新人王に選ばれなかったのか。

 Fsは尾崎匡哉(報徳高)以下、8人の指名。投手中心は台所事情で仕方ないが、ここんとこ外野手の指名少ないねぇ。ドラ1の尾崎は大型内野手なんだけど、名前を見て自由律俳句の「尾崎放哉」を連想したのは僕だけだろうか。

 「ファンブルをしてもひとり」尾崎匡哉(ウソ)

 19時20分、埼玉スタジアム、キリンチャレンジカップ2002・日本代表×アルゼンチン代表。これはさぁ、いい席だったなぁ。バックスタンド1階。アルゼンチン、凄いっすよ。キレキレ。展開速い。あれで長旅の疲れがあるんだからなぁ。ベロン抜群。オルテガ目の前。ソリンしょっちゅうフリー。サビオラ途中出場。楽しいさぁ、やっぱり。前半、日本代表はバランス良くやれてたが、後半、不意を突かれる感じで2点かっさらわれる。FWは高原&中山が可能性感じるなぁ。今日は小笠原が本来じゃなかったでしょう。もっと勝負勘のある選手だよ、小笠原は。1点とってほしかったなぁ。奈良橋の駆け上がりと、山田投入の「ちょっといい話」感が埼スタを湧かせた。強ぇよ、アルゼンチン。試合後、立ち去り難くてメイン側へ移動してずっとアルゼンチン代表のクールダウンを見ていた。最後までサネッティ、ピッチに残ってたんだよ。W杯、もう一回やれ〜。0対2。



2002/11/21(木)
 15時、紀尾井町・文藝春秋、「サッカー学講座」の対談第1回。『Number』誌に100枚近いレアル・マドリード史を書いて後藤健生さんお疲れの様子だった。それでも今日解禁のボジョレ・ヌーボーを御用意した甲斐もあってか、話し込むほどに味わいが増す。『WCJ』以来の酔人蹴球問答。これ、ノーカットで放送したら番組見てた人は嬉しいだろうなぁ。これは面白い本になると思う。御期待下さい。



2002/11/22(金)
 18時半、東京文化会館大ホール、二期会創立50周年記念公演『椿姫』。指揮/アンドレイ・レナルト、演出/栗山昌良、管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団。ヴェルディの名作オペラ。話の筋なんか無いも同然で、とにかくもうヴィオレッタの魅力に全てがかかってくる。今夜は二期会の人気プリマ、澤畑恵美さんだった。真情あふれるヴィオレッタ。生のソプラノはさ、魂を浄化してくれるような、奇跡ってのはこういうこっちゃないかっていうような、きらめきがあるねぇ。そういや『WCJ』にかかりっきりだった頃、NHK教育でテレビ版の『椿姫』見たなぁ。あれも華やかで良かった。クルマのなかで聴きたくなって、ホールのショップでミラノ・スカラ座(アントニエッタ・ステッラのヴィオレッタ)のCDを購入。



2002/11/23(土)
 昼過ぎ、Fsタウン鎌ヶ谷、「ファイターズ・ファンフェスティバル」。ファン感にぎやかだった。あちこちで物凄く知り合いに逢う。まぁ、考えてみると選手もコーチも関係者も、それからファンも、知り合いだらけだ。ただうっかり歩いてると写真やサインを頼まれて一体、何をしてるんだかわからなくなる。俺がサインをもらいに来てるんだ。だけど、もらうとなると人混みができたりしてなかなか勇気が出ない。今村純二・新球団社長と名利交換をしたり、『週刊ベースボール』の岡さんと話し込んだりしてるうち、こういうことではいけないと思い、井場友和(#14)にサインを頼む。相当嬉しい。



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