蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)


2002年09月分
第2週 9/8 9/9 9/10 9/11 9/12 9/13 9/14


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第2週

2002/9/8(日)
 15時半、埼玉スタジアム、J1第2節・浦和×仙台。急に予定がなくなったので日本×ベルギー戦以来の埼玉スタジアムへ出かける。浦和美園駅を降りたらすっかり晴れて暑かった。屋根の下で見たかったのでSB席、バックスタンドのてっぺん近くに座る。天守閣から見おろすようで高度差は相当あるんだけど、サッカー専用スタジアムということもあって雰囲気は悪くない。

 エメルソンの飛び出しと、岩本輝雄→マルコスのセットプレーといった、点の取り合いを期待してたんだけど、そう思い通りにはいかない。全体には浦和は攻めに攻めて、仙台はカウンターを狙う形。両GKの攻守もあって、0対0のまま延長へ突入。112分、エメルソンの折り返しを途中出場の永井が決め、1対0、浦和のVゴール勝ち。駒場もいいが、埼スタのスケール感と浦和サポーターの雰囲気が良く合っている。



2002/9/9(月)
 21時半、TBSラジオ『アクセス』出演。少子化問題がテーマだったんだけど、番組最後に小島アナが突如、懐妊発表、一同「そこで言うか」とひっくり返る。年内は番組ナビゲーターを続ける由。



2002/9/10(火)
 13時、銀座ガスホール、『AIKI』試写会。天願大介監督作品ということでマスコミ試写会に駆けつける。天願監督は新潮社時代、担当編集者として一緒にソ連取材につき合ってくれた人。さわやかな青春映画に仕上がっていた。主演の加藤晴彦がびっくすりするほど良い。注文点としては、ともさかりえ演じる「サマ子」のリアリティーである。例えば濡れ場でスリップ着てるのは所属事務所の意向か「平成14年度文化庁映画振興事業」のせいか知らないけど、どうなんだろう。あれは意味を持っちゃうよ。不思議ちゃん系キャラはわかるんだけど、賭場に出入りするリアリティーや、女としての匂いをもっと追求して欲しかった。あとエンドロールの最後で、ともさかにひと言言わせる趣向はやめた方がいいよ。

 18時15分、東京ドーム、日本ハム×大阪近鉄。Buの先発・高木に5回まで完全に抑えられたが、6回、見事な反撃。チーム初ヒットの野口をサードランナーに置いて、2アウトから林が同点タイムリー。その林を1塁に置いて小笠原が29号2ラン。この2人はプロの仕事をした。林の泥くさい右打ちも、小笠原のカーブをためたハードヒッティングも金のとれる技術だと思った。正田が完投で6勝め。正田×高木は甲子園で投げ合った仲だが、順調に伸びている。



2002/9/11(水)
 19時、等々力競技場、J2第30節・川崎×山形。出たばかりの『サッカー批評』第16号を読みながら武蔵小杉へ向かう。『WCJ』でやり残した作業の大半を、今回の「ワールドカップ最終出口」特集が取り組んでくれてて、あぁ、よかったと思う。試合前、同時多発テロ1年の黙祷が行われる。攻めきれない試合。J2は今年から延V長ゴールなしなので、シーズン後半戦の密度が増す。同点で時間がなくなってくると、上位チームは事実上、1点負けてるようなものだ。選手があせってるのがスタンドで見てとれて、息がつまった。0対0。



2002/9/12(木)
 18時50分、日比谷みゆき座、『容疑者(City by the Sea)』試写会。ロバート・デ・ニーロ主演の刑事ドラマ。原作『Mark of a Murderer』はマイケル・マッカラリーの実録ものらしいが、設定として凄く効いてるのがロングアイランドというロケーションだ。アメリカの古き良き時代の残像と、刑事の破綻した家庭の夢が、折り重なって味わいを作る。デ・ニーロはやっぱ説得力あるよねー。シナリオが多少、甘くても存在感で持ってっちゃうもんな。監督のマイケル・ケイトン・ジョーンズにとっては『ボーイズ・ライフ』(93年)以来のデ・ニーロ映画。



2002/9/13(金)
 原稿書きの一日。ビデオに録って見てなかった『北の国から/2002遺言』の後編と、メイキング特番を見る。このドラマは21年かけて21歳役者に年をとらせたところが画期的だった。寅さんシリーズの時間経過ってあそこまでオンタイムじゃないでしょう。



2002/9/14(土)
 WOWOWで『O.J.シンプソン裁判(AMERICAN TRAGEDY)』前・後編。ローレンス・シラー監督の実録法廷ドラマ。思えば同時多発テロの前はアメリカはO.J.シンプソンだった。弁護団のドリームチームが争点を人種問題にすり替えていくプロセスが圧巻。



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