蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2001年10月分 | |||||||
| 第4週 | 10/21 | 10/22 | 10/23 | 10/24 | 10/25 | 10/26 | 10/27 |
第4週
| 2001/10/21(日) |
| 今季初めてRedcapsのゲームを、疲れをとる為に休ませてもらう。木曜日まる一日寝て、もう普段通りで大丈夫だろうと昨日、一昨日、強行軍こなしたのがこたえた。久々に疲れが腰に来ている。微熱がとれず身体が眠り込もうとする。部屋のかたづけをしておとなしく暮らす。日本シリーズ第2戦は近鉄打線がついに爆発。中村紀がひと振りで流れを変えてしまった。 |
| 2001/10/22(月) |
| ビデオで昨晩放映された『アフガン潜入ルポ/圧政下の女性たち』(NHK・BS-1)。英のチャンネル4制作の海外ドキュメンタリー。父親がアフガン人という英国人ジャーナリスト(サイラ・シャー)がRAWA(アフガニスタン女性革命連合)の協力で今年の1月から2月、タリバン政権下のアフガニスタンに潜入、ほぼ全編を隠し撮りしたもの。黒白マダラのターバンをかぶった「美徳推進不道徳予防省」という、冗談みたいな名前の秘密警察が市民を監視する強権社会で、女性は教育・就労・医療福祉など、社会のあらゆる秩序から排除されている。極端な男性原理が支配しているので、例えば女性が病気になっても男性の医者に診てもらうことが出来ず、かといって女性の就労は禁止されているので女医は国外へ逃げてしまっている。つまり、何の医療もほどこされないことになる。又、男手を失った主婦は働けないから道端で恵みを乞うしか生活の手だてがない。 RAWAはその男性原理を逆手にとり、ブルカをかぶって顔を隠すことで地下活動を続けている組織。サイラ・シャーも女性なので、ブルカにカメラをひそませることが可能だった。凄まじかったのはバーミヤン等での組織的住民虐殺と、それから首都カブールのサッカー場であった。カブールのサッカー場は『WCWJ』でもスポーツ紙に載ったロイターの写真を紹介したことがあり、その絵では確かにサッカーの試合が行われていた。 サイラ・シャーによると国際社会の援助で建てられたその競技場は、タリバン政権の公開処刑場であるという。事実、独自に入手した映像では、スタンドに客を入れて、人をペナルティーラインにひざまずかせて銃殺する絵や、クロスバーで首をくくる絵が示される。「国際社会はスポーツの為に援助をしたんであって、処刑場を援助したんじゃない」というサイラのインタビューに、タリバンの外相(当時)は「我々の社会は治安の維持が課題なので、それなら国際社会は処刑場の建設費を援助して欲しい。そうすればサッカー場はスポーツに役立てることが出来る」とうそぶく。ロイターの撮ったサッカーの試合は米同時テロ後、アフガニスタンに国際的関心が集まった時点のことであり、タリバン政権による「やらせ」である可能性が高い。 |
| 2001/10/23(火) |
| 今日、感銘を受けた記事は日刊スポーツ(第4面・今日付)「球界情報/22日」のベタ記事、 ●入れ替え 日本ハムは1、2軍の打撃コーチを入れ替えた。五十嵐信一コーチ(42)が2軍。渡辺浩司コーチ(38)が1軍を担当する。 であった。うわぁーっ、ナベさん1軍コーチか。こりゃ大変だぞ。さっそく一席設けて話を聞かずばなるまい。すんごいなあ。俺、知り合いが1軍打撃コーチをちょっとやってるんですがね(自慢)。こう見えますが、俺なんかの場合、ちょっと知り合いが1軍打撃コーチの方を少々やってるんですけどね(自慢)。 |
| 2001/10/24(水) |
| 14時入り、スカパー青海放送センター、『WCWJ』収録。風間八宏さんをゲストにお迎えして、テーマは『キャプテン』。トゥルシエ監督の「キャプテン不要論」は一度、番組で検討したいと思った事柄で、加茂さんといい、どうも組織サッカーを好む監督ほどキャプテンを重く考えない傾向がある。かつてはボビー・ムーアとかベッケンバウアー、クライフといった存在感のある「闘将」「知将」が必ずいたけれど、果たして現代サッカーは本当にキャプテンを必要としないんだろうか。 番組的には僕のインタビューが失敗していて妙に抽象的な回になってしまった。 「イングランドを救ったFKはベッカムという稀代の右足キッカーの「技」だったのか? イングランド・キャプテンの「気持ち」だったのか?」 という風に、もっと具体に即して質問していけばよかった。ただ風間さんの話で、チームの要になる人物がいかにピッチの外で仕事をしているかが非常によくわかった。 |
| 2001/10/25(木) |
| 13時、幕張メッセ、「第35回東京モーターショー」。NAVIのサトーさん(この度、副編集長に就任。シーズンシートを購入するほどの浦和レッズ・ファンなので、おみやげにフェイエノールト・マフラーを渡す)と待ち合わせをして、面白そうなところを見て廻る。サトーさんの話では、今回は「各社、燃料電池自動車を隠して、手の内を見せないモーターショー」というニュアンスらしい。そういえば以前『ひたち』で自動車用の2次電池開発してる人のインタビューをとったことがあって、そろそろどこの方式が世界標準になるか戦国時代に入ってる筈だ。 そういう事情もあり、テロの影響もありで、往年の「意味不明の怪しいオーラが、コンパニオンと変てこりんなクルマから強烈に放たれる」みたいなモーターショーとは相当趣きが違う。日産が頑張ってるのが印象に残った。「Nails」というピックアップ・トラックの評判がよかった。それから、もう作らないと噂のあった新型Zと、昨日突然、アポなし公開された新型GT-Rが並び、こりゃ日産だいぶ持ち直してきたなと実感が湧く。マツダがRX-8を出してきたから、これは久々に峠のバトルが繰りひろげられるのか。いや、今回全体を見て思ったのはそういう何というか「青春」みたいな感覚で、つまり自動車もひと通り「近未来」やっちゃうと、イメージを牽引する力が「青春」になっていくのかなと考える。ニューミニ(ついにBMW製!)とか、ニューサンダーバードとか、色んな形で「青春」が展開されていた。 |
| 2001/10/26(金) |
| 「古田つかんだ日本一」がトップ見出しの日刊スポーツを読み込む。キャッチャーやってる者として言うと、あのウイニング・ボールがキャッチャーフライになるっていうのは万にひとつの見せ場だ。古田は素晴らしかった。ギアを作ってるベルガードの皆さんも、あの頑張りにはジンと来たんじゃないか。そして、マスコミも、近鉄打線も、一戦一戦、古田の意味を大きくする方向に動いた。かつて江夏がそうだったように、相手がどんどん考えてくれる、いわゆる「顔」が通用するような展開だったと僕は思う。 近鉄は残念だったけど、シリーズまで日にちが空いたのが全てじゃないか。あの勢いなら5、6点とられてもひるんだりしなかったろう。まあ、プロ野球はペナントレースが本物で、日本シリーズはオマケだ。魅力のある野球をファンに見せた。それで手柄としよう。ベンチの中央でバット持って戦況を見てる中村紀は最高だった。 あと朝日(今日付朝刊、経済面)の「『金融不全』、地域に打撃/栃木に『足銀ショック』」を読んで、いや、これはまあ構造改革やってくと日本中に広がってく話かも知れないが、栃木県の経済最悪の状況なんだなと驚いた。足利銀行当期損失1101億円、宇都宮信金破たんか。いつも東武日光駅前店に立ち寄っていた金谷ホテルベーカリーも負債24億円で民事再生法の適用を申請。あんまり地域の経済が冷え込むと、ただでさえ経営のよくないBucksはどんどん苦しくなる。しかし、地域金融の息の根止めるような政策で大丈夫なのか。 |
| 2001/10/27(土) |
| 10時半、浦安市・東野野球場、Redcaps×「10・27 specials」。病み上がりでまいったなあと思いつつ、メンバー足りないと大変なので球場へ駆けつける。今日の対戦相手は「ボルメッツ+スティーラーズ+Qチーマー」連合軍。フィールドに出てアップした途端、あ、こりゃ駄目だと笑ってしまった。ヒザも笑ってて二人で大笑い。とりあえず守備のないEH(エクストラヒッター)で出場、そうしたらうまい具合に加藤賢崇(#17)が遅れて到着したので2打席目からいきなり代わってもらった。正味出場6分。単に友達に逢いに行ったみたいな一日。それでも「ベンチサイドの異業種交流」で「浦安郵便局の炭疽菌対策はどうなってるか」とか「W杯を控えて日本の警察のフーリガン対策はどのくらい進んでるか」とか、「文化放送『サタ×サタ』のさいたまスタジアム公開放送は客入れ大丈夫なのか」とか、「ジャパネットたかたのラジオショッピングは構成作家に不安はないのか」といった有意義な話を沢山聞くことができた。 |