蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2001年09月分 | |||||||
| 第1週 | 9/1 | ||||||
| 第2週 | 9/2 | 9/3 | 9/4 | 9/5 | 9/6 | 9/7 | 9/8 |
第1週
| 2001/9/1(土) |
| 22時入り、スカパー青海放送センター、『12時間生テレビ』出演。帰りに交通事故起こすといけないので「都バス+地下鉄+ゆりかもめ」を利用する。台東区に越して来て初めて終バスで出かけた。出かける前に思ったことは「多少、遅刻したとしても10時間くらいは出られるだろう」ということと「もし前日にやってたら放送終了まで誰も新宿の火事知らないんじゃないか」ということ。スカパーに到着すると皆、異様な興奮状態。メインMCの倉敷保雄さん、解説の粕谷秀樹さんとあいさつ。一応、僕の役どころは「実況部分にはあんまりからまないが、必要とあれば飛びだし、アクセントをつけていく」ぐらいのとこだろうと判断、あと倉敷さんがバテたときの為に力を温存することを心がけた。23時半、放送開始。どこで何やってようと俺は俺だ。 |
第2週
| 2001/9/2(日) |
| ひき続き『12時間生テレビ』。アイルランド×オランダが1対0で終了、のっけから「オランダ出場絶望」という大変な話になる。クライファートもファンニステルローイも2002年来ないのか。ドイツ×イングランドは1対5という予想外の大差で、グループ9もどう転ぶかわからなくなった。4大会ぶりにW杯出場を決めたのはグループ5のポーランド。初の黒人代表選手オリサデベの活躍&スター化は、アレックス帰化目前の日本にとっても興味深いところ。倉敷さんと粕谷さんの持続力には驚くほかなかった。僕はヘラヘラあっちこっちほっつき歩いたりして、コーヒー飲んだり弁当食ったり、間宮加愛にとびヒザ蹴り食らわせたり、楽しくやってたんだが、あいつらほとんど12時間板付きで通しやがった。なむなむー。ばけもんか。なむー。あれ横で見てられただけでもやった甲斐ってもんがある。狂ったような量のFAX、メールが届き、スカパーは天下獲った気分につつまれる。面白かった。スリルがあった。くたびれた。あれが生きてるってことじゃないか。次はもっと凄い夜にしてやる。こっちはそういう状態だから見てる方は生きてんのか死んでんのかはっきりしろ。11時半放送終了。 |
| 2001/9/3(月) |
| 22時、TBSラジオ『アクセス』出演。世間とは時差12時間のリオデジャネイロ時間で生きてる為、生活サイクルとしては午前中のラジオに出た感じ。今日のテーマは、性犯罪者の実名ネット公開という韓国のニュースを受けて、我が国でも実施すべきか是非を問うた形。つないだ電話が全部面白かった。放送終了後、金曜深夜というか土曜未明、新宿火災現場にかけつけた村沢プロデューサーから話を聞く。 |
| 2001/9/4(火) |
| 原稿書きの一日。昨日からNHK総合で『アリー・myラブ2』の再放送が始まった。ちっきしょー、見ちゃうじゃないか。今月忙しいぞ。 |
| 2001/9/5(水) |
| 22時入り、スカパー青海放送センター、『12時間+1時間生テレビ』出演。今度は13時間だ。控え室に入るとスタッフの間で「前回の疲れが抜けきってない」という話が出る。いつも思うんだが表に出る出演者よりスタッフは大概ヘビーな労働環境である。前回はお祭りだったが、今回は消耗戦になる気がする。倉敷さんと粕谷さんが頼もしい。スタッフも含めて、皆、戦友みたいな気持ちが芽生える。僕は外に展開して何とか盛り上げてく役割だろう。 |
| 2001/9/6(木) |
| ひき続き『12時間+1時間生テレビ』。27時台の倉敷さんと粕谷さんには鳥肌が立った。分割モニターに7試合の絵が出てるんである。普通の人間ならそれ見てるだけで集中力以前に目がもたないに違いない。それをスイッチングしながら見事に成立させる対応力、蓄積、意志。とりわけ倉敷保雄という天才が、神がかりのような飛翔を見せる様は生涯忘れないだろう。倉敷さんはタイプとしては「歌」の人だ。身体のなかに美しいメロディを持っていて、それを神経のゆき届いたタッチで空中に投げ出す。今、ああいう芸が出来る人というと志ん朝のほか誰も浮かばない。試合はグループ4、トルコ×スウェーデンの残り3分の逆転劇が壮絶だった。それから南米の大一番、アルゼンチン×ブラジルの特に前半、お互い命がけで走って、ボールを競りに行くかんじに全身の血が逆流するような興奮を覚える。2対1でアルゼンチンの勝利。今夜出場が決まったのは欧州グループ4・スウェーデン、グループ7・スペイン、それから北中米のコスタリカである。だけど、サッカー以上に感銘を受けたのは倉敷さんのプロ根性と、粕谷さんのダンディズムだ。あと、この2イベントで間宮加愛の良さが出た。これは嬉しいことです。 |
| 2001/9/7(金) |
| 原稿書きの一日。日刊スポーツに「マスターズ・リーグ福岡 池永氏”球界復帰”」の記事。実はかなり前にスカパーで聞いて、『週刊ベースボール』やなんかに書きたくてウズウズしていたビッグニュース。大沢親分(プロ野球OB会会長の要職にある)が、プロ野球機構側と調整中という微妙な時期だったので、下手に書いて話が壊れるといけないから正式発表まで黙っていた。「黒い霧事件」でプロ球界から永久追放になった池永正明(西鉄)が帰ってくる。これがベースボール・ドリームでなくて何だろう。池永氏については豊田泰光さんらが名誉回復の署名活動を行っていた。今回はプロ野球機構の枠外の為、実現可能となった。かねて僕は西武ライオンズが西鉄・太平洋クラブ・クラウンライター時代と歴史を断絶させていることに批判的な立場をとっており、「ライオンズが世論に働きかけて池永氏の名誉回復を勝ち取り、開幕戦で始球式を務めてもらうべきだ」と自分のラジオ番組で(わざわざ「ライオンズナイター」の文化放送で)主張してきた。マスターズ・リーグ、福岡ドーム開幕戦は11月7日か。たぶん開幕投手で来るだろうなあ。 |
| 2001/9/8(土) |
| 18時34分キックオフ、国立競技場、J1第4節・市原×浦和。「相手に持たせてカウンターをとる」印象の強かった市原だが、今夜はきっちり作って浦和ディフェンスラインを崩せたと思う。浦和は後ろが急造だったそうだけど、それより中盤の運動量がパタッと落ちる時間帯があって、それで市原のMFに楽な仕事をさせてしまう。それにしてもチェ・ヨンス(市原FW、#10)はずば抜けている。あ、それからムイチン(市原MF、#11)とミリノビッチ(市原DF、#5)は1日と5日、ヨーロッパでW杯予選戦って戻って来ての出場である。何でそんなことが可能なのか見当がつかない。俺、走ってもボール蹴ってもいないのに時差ボケだけで身体ぐったりしたままですよ。2対1、市原勝利。 |