蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2001年05月分 | |||||||
| 第5週 | 5/27 | 5/28 | 5/29 | 5/30 | 5/31 | ||
第5週
| 2001/5/27(日) |
| 13時半プレイボール、東京ドーム、日本ハム×千葉ロッテ。元気ないなあFs。先発は開幕投手を務めた金村、打線はウィルソンくらいしか欠けてない、ほぼフルメンバーの「ビッグバン打線」、そいで相手がお得意さん(昨シーズン20勝6敗)のMだ。本来ならもういただきって試合でしょう。見ていて全然勝つ気がしない。そんなら何で見に行くんだって話になるが、あのね、Fsってね、5月は4回しか勝ってないんだよぉぉぉ。そんなバカな話がありますか。いい加減そろそろ勝ちはすまいかと思ってるんだけど負ける。今日も完敗。3対5でどうにもならず。そろそろいくら何でもヤバいところにさしかかって来たなあ。引き分けはさんで8連敗中。今年のFsは僕の20数年の観戦歴のなかで何故か一番弱い。 |
| 2001/5/28(月) |
| 22時、TBSラジオ『アクセス』出演。今日、凄いことに気づいてしまった。番組中にスポーツニュースのコーナーがあり、今年からマンデーパリーグ開催の為、Fsの試合結果を小島アナが読み上げるんである。まあ、月曜日は他にこれといったゲームもなく、僕としては心おきなく日ハムなリアクションをオンエアできる貴重なひとときなんだが、 「やった! 勝ちましたね! ようやく連敗が止まりました」 僕はこんなことばっかり言ってる気がするんである。今日、下柳で連敗を止めたFsがこの前勝ったのは5月14日、つまり2週間前の『アクセス』出演日なのだ。これはどういうことだと調べてみると、僕の今シーズン、『アクセス』出演日は4月2日、16日、30日、5月14日、28日の5回で、戦績は実に4勝1敗(金村1勝、下柳3勝1敗)と夢のようなことになってるのだった。いや、「連敗ストッパー」の下柳とローテーションがぴったり合ってるにしても15勝33敗3分のチームでこの勝率は凄い。5月なんかまだ5勝しかしていないのにそのうち2勝は俺がラジオに出てる日だ。 やっぱり俺がラジオでFsのことしゃべってやんないと駄目なのかなあ。意味わかんないけど。ひょっとして毎日しゃべってたら今、首位とかなのか。何故、野球チームがそんな「ヘビリスの寂しがり屋さん」みたいな状態か。変なジンクスだなあ。あと、現状では俺、Fsの勝ち試合すごーく見に行きにくいってことだなあ。 放送後、例によってTBSスタッフと2時頃まで雑談。今日は小島アナも残ってくれて「物凄くキレのいい馬鹿話」を展開、おなか痛かった。ホント、オンエアできないのが毎回、残念ですよ。 |
| 2001/5/29(火) |
| 昨日、NHK-BSでやったレアルのビデオを見たり、昼過ぎ、GAORAでやってたアヤックス×AZ(第34節)を見たり、ぼんくら同然の一日。サッカー雑誌に広告出てる「CALCIO-SWISSチャンピオンズウォッチ」が妙に欲しくなる。明後日から韓国取材なんだから原稿書けっての。 |
| 2001/5/30(水) |
| 17時入り、スカパー青海放送センター、コンフェデレーションズ杯・開幕カードの韓国×フランス、メキシコ×オーストラリアをスタッフと観戦&ミーティング。コンフェデは日本代表にとってもW杯本番をシミュレーションする場だが、我々にとっても同じことである。こりゃ来年、原稿書くの相当きついぞ。試合見る時間まで計算に入れてなかった。 25時、初めての生放送、『ワールドカップ・ウィークリージャーナル』。ゲストにセルジオ越後さん、現地電話出演ユン・テジョさんという形で0対5という韓国の大敗について考える。番組自体は生の方がやりやすいというか、楽しかった。俺、みんなピリピリしてる空気のなかヘラヘラするのが性根の底から好きだ。これまででベストの完成度にまとまる。 |
| 2001/5/31(木) |
| コンフェデレーションズカップ取材の為、韓国へ。飛行機が10時成田発JL951便だったので、昨日帰宅してから3時間くらいしか家にいなかった。もちろん完徹。ビジネスシートに座ってベルトを着用するなり爆睡。何か15分くらいで韓国に着いた印象。2ヶ月前にオープンしたばかりの仁川空港はものすごく立派だった。韓国の21世紀ビジョンの核になる新空港。我々はそこからリムジンバスでドメスティックに格下げされた金浦空港へ。15時ソウル発OZ8611便でウルサンへ移動。 半島の地図でいうとプサンの少し北東、慶尚南道・ウルサンは古くから日本との交通の要衝で、世宗(セジョン)8年から80年あまり、倭館が設けられていたところ。又、市内鶴城洞(ハクソンドン)の小高い山の鶴城公園は、慶長の役、当地の言い方でいう「丁酉倭乱」の際、加藤清正が籠城したウルサン城跡である。60年代に特定工業地域の指定を受け、現在は石油化学、造船、自動車など「現代」グループの臨海工業地帯として知られる。 空港からホテルまで「現代自動車」「現代重工業」「現代マンション」「現代デパート」と、「現代」尽くしにあって仰天する。道路の片側が延々、工業敷地で途切れない感じは沖縄・嘉手納基地を連想する。まあ、昭和の日本もそうだけど、韓国はそれ以上ともいえる徹底した財閥保護・優遇の国策で近代化を押し進めて来たから、ウルトラ大企業の財閥系列が出来上がって経済の牽引車になっている。噂には聞いてたけど、こりゃトヨタ、三菱以上のパワーだなあ。道走ってても「現代」以外のクルマをまず見かけない。で、もって、泊まるホテルはもちろん「ウルサン現代ホテル」。 チェックインのとき、フロント付近にカメラクルーがいるなと思ったら、エレベーターから真っ赤なプラクティス・ジャージのチェ・ソンヨン(韓国代表、#3)が降りてきた。聞いたら明日、試合する韓国、メキシコ両チームが宿泊しているとのこと。報道も同じホテルで僕は以前、メキシコ旅行のとき買ったプーマズ(メキシコリーグの人気クラブチーム)のキャップをかぶってたんだけど、メキシコの新聞記者から「おいおい、何だよプーマズじゃないか、話せるねえ、タコス食いねえ」(最後はウソ)と握手を求められる。ひょっとしてこのホテル、蹴球忍者に変身するとサインもらい放題かなあと一瞬考えるが、あまりにも眠くて部屋で休養。夜中に起きて原稿書き。 |