蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)


2000年12月分
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2000年12月 第3週分はこちら!



第4週

2000/12/17(日)
 14時、新宿、Redcaps納会。タイトル表彰式のプレゼンターを務める。2次会はカラオケ。一曲だけ歌いました。



2000/12/18(月)
 今日付の朝日夕刊に「アイスホッケー ヤジに選手怒る ボトル投げ観客けが」の記事。17日、札幌市・雪印スケートセンターで行われた日本リーグ戦、雪印×コクドの試合終了後、ヤジやメガホンの投げ込みに怒ったコクドの選手数名がスポーツドリンクのプラスチックボトルを観客席に投げ、女性観客の眼鏡を壊し、顔に軽いケガを負わせたというもの。

 コクドにはBucks救済のチャリティーゲームも企画してもらい、大みそかの「ファン感」もこっそりホッケー忍者に変身して見に行こうかと思ってるくらいシンパシーを感じているが、今回の事件は弁護してあげられるところがない。日本リーグ6球団中、2つが来季なくなってしまうかも知れない状況で、つまり、それはリーグ存続の危機ということだが、こうした報道のデメリットははかり知れないと思う。第一、選手と観客がケンカして選手に勝ち目はないのだ。例えば鎌ヶ谷ファイターズ球場は常連中年男性の野次が有名で、僕はジャイアンツ関係者がベンチ裏で激昂している場面を目撃したことがあるが、あれ殴りに行ったりしたらジャイアンツだけに相当な問題になるだろう。

 まあ、選手も血の通った人間だからカッとなることもあるだろうが、日本のアイスアリーナや、鎌ヶ谷ファイターズ球場の良さは選手と観客の距離が近いことだ。こういう事件で無粋なネット等で仕切られちゃたまらない。僕は心ない野次やモノの投げ込みを不愉快に思うけど、雪印のファンも先が見えなくてじりじりいらだっているんだろうなと心配の方が先に立つ。



2000/12/19(火)
 19時、サントリーホール、読響コンサート。
 ベートーヴェン・交響曲第9番<合唱付き>
 指揮:テオドール・グシュルバウアー
 ソプラノ:佐藤しのぶ、 アルト:坂本朱、
 テノール:福井敬、  バリトン:福島明也
 合唱:武蔵野音楽大学

 師走でごんす。読響の「第九」を今年振るのは、ウィーン・バロック・アンサンブルの指揮等で知られるグシュルバウアー。実に端正で歌心のある「第九」であった。
第3楽章が素晴らしく優美だった。第3楽章はどうかするとダイナミックな第4楽章(合唱部)の前の箸休めみたいになりかねないけれど、今夜の読響は第3楽章を弦で歌う。こんなにいい曲だったっけと驚いたら、読響機関誌『オーケストラ』でグシュルバウアーがこう語っているのを知る。

 「第3楽章は音楽の大遺産と考えています(中略)。第9全体が名作ですが、私はその中でも第3楽章が本当の名曲だと思っています」

 読響は今、ノリにノっている。今年はヨーロッパツアーを成功させ、又、11月の歌劇<ヴォツェック>(作曲:マンフレッド・グルリット、指揮:ゲルト・アルブレヒト)の日本初演は大絶賛を博した。シーズンシートを買った者としてなかなか鼻が高いのである。



2000/12/20(水)
 18時半フェースオフ、日光アイスバックス×雪印。
 今年最後の日光開催。帰りが心配なので久々にクルマで出撃。東京から一緒に出かけた「TIM」さん、現地で偶然合流した「いっぺいやっぺい」さん、あと星野さん等、皆で仲良く並んで観戦。

 ゲームとしては1ピリ序盤の攻防が全てだった。5人対4人に連続して5人対3人のキルプレー、という絶体絶命のピンチがあり、Bucksのディフェンス、GKは集中力の極限状態でこれを守り通す。が、キルプレー終了わずか4秒前にとうとう堤防が決壊、残念ながらこの1失点でチームが気落ちしてしまった。集中が切れた状態で続けざまに2失点、1ピリ終了時点で0対3のビハインド。

 2ピリにコフマン(#93)が1点返すも、雪印には楽な試合をされてしまった。雪印は体格いいし、ディフェンス厚いなあ。Bucksは第1セットがくたびれ果ててるのが手にとるようにわかる。欠場していた村井(#8)の復帰ぐらいかなあ、明るい材料は。
1対5の大敗。

 あ、明るい話題ひとつありました。ニックネームを募集していたBucksのキャラクターが「バウ君」に決まったんですけど、名付け親は何とアリーナの天使、鹿ねーさんこと「MAKI」さんなんですね。おめでとうMAKIさん!、球団史に名前が残るね。



2000/12/21(木)
 18時半、日比谷公会堂、春風亭小朝独演会。文春の今泉さんに声かけてもらって見に行ったんだけど、考えさせられることが多かった。公会堂は2階席までギチ満員、何しろ武道館やったり、大会場で演ることの多い小朝だからこのくらいの客はついてるのか。

 唐突だが、イチローはシアトル行って本当に良かったと思った。「落語のイチロー」は行くべきシアトルがないままこういうことになっている。首位打者当たり前、上手いし、達者だと誰しもが認めるところだけど、対象としている客の間口を広げすぎた為に、日生劇場の芝居みたいな『文七元結』になっている。見たところ、おそらく確信犯的に大衆ウケの路線を行ってるのだろうが、幸福なことではないね。このまま確信犯として齢を重ねていくのを見るのか。僕は小朝という人は孤独な人に見える。



2000/12/22(金)
 15時過ぎ、文化放送『吉田照美のやる気MANMAN』ゲスト出演、日光アイスバックスについて話す。もう、それ以外の話にならないように、家から霧降アリーナ行くときのようなフル装備(鹿キャップとか何とか)で出かける。QRは人事異動で大変そうでした。



2000/12/23(土)
 17時半、東電千代田荘、日ハム馬鹿忘年会。
 東京電力勤務のFsファン、小池保志さんが社員用クラブを押さえてくれて、フランス料理のコースを食べながら来季の展望などを語る。特別ゲスト、渡辺浩司コーチ。
ビンゴ大会で「でんこちゃんグッズ」が当たりました。

 四谷で二次会の後、帰宅したら栃木アイスホッケークラブからFAXが届いていて、Bucks、日本製紙クレインズに4対1で快勝! やっと連敗のトンネルを脱出!! 今年最後の釧路シリーズは日光から大勢、ツアーを組んで応援に行ってる筈。良かった良かった。




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