蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)


2000年10月分
第5週 10/29 10/30 10/31


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第5週

2000/10/29(日)
 14時02分、フェースオフ、日光アイスバックス×王子製紙。
 今日の霧降アリーナは雨模様で文字通り霧が立ちこめる。
 こんな日は誰も日光なんか行かないと思ったら行きの東武線快速は観光客でいっぱい、例によって東武日光駅で待ち合わせた宇都宮在住、平岡”ちんねん”宏介によると日光街道も大渋滞、さすが「世界遺産」の人気である。

 昨日は終盤、オーバーメンバー(王子の選手がペナルティボックスに入っていたにもかかわらず6人氷上にいた)をめぐって大紛糾、ラスト17秒のやり直しになったいう王子戦。結果的にBucksは地元3連敗ということになり、今日はスカッと快勝するのを誰もが望んでいた。

 日本リーグは現在、コクド王朝時代といっていいかと思うが、その前は長く王子製紙が頂点に君臨しており、僕はあの赤いジャージを見ると、うわ、カナダみたいで強そうだと反射的に思ってしまう。今日は白いジャージだったが、これもカッコ良い。対するBucksは今週からグレートスケートでレプリカが発売になった黒とオレンジのサードジャージ。

 先制ゴールはBucks、右サイドからロバート・ミワ(#9)が決めた。ミワはやっぱり動きがシャープで目につくな。これが第1ピリオド、5:29。幸先いいかと思われたが、ここからBucksは今日の天候のように何だかどんよりしてしまう。2ピリ終了時点で1対3。点差はともかく、見ていてだるそうな重そうな動きで観客も不完全燃焼。セットによってはパックに全然触らせてもらえないで、王子の攻撃フォーメーションをやすやす許してしまう。僕は何度か、「おいおい、これは王子の練習か」とツッコミを入れる。

 エンジンがかかったのは第3ピリオドになってから。11:19、高橋淳一(#34)、12:30、高橋哲之(#31)のゴールで遅まきながら追い上げる。何でこんなに頑張れるならもっと早く積極的に行かないかなとヤキモキするくらい皆、動きが良くなる。特に3点目の高橋(哲)の、飛び込みざまのゴールは、アイスホッケーらしい閃きとスピード感に満ちた素晴らしいプレイだった。

 まあ、それでも試合は王子の#3、杉澤明人が大当たり。1ピリに続いて3ピリにも2ゴールを決めてハットトリック達成の3対5。こうなったらBucksは終盤、GK春名を引き上げて6人攻撃でゴンゴン行くしかない。このくらいになってようやく我々観客もアドレナリンが血中を駆けめぐり、声枯らしての応援になってきました。

 そうしたら前日に続いて又々、「疑惑の判定」が…。Bucksの猛攻を辛くもクリアした王子の、どう見てもアイシングというパックのはね返りを杉澤がゴールして6点目。いや、点差が点差だし、こっちはギャンブルかけてるんだから失点も覚悟なんだけど、あれはアイシングじゃないのかなあ。釈然としない感じで3対6のままタイムアップ。これで4連敗か。

 今日の収穫は帰り、18時東武日光発の快速に乗ったんだけど、駅で村井忠寛選手(#8)とバッタリ遭遇したこと。


 村井「あ、どうも、これからお帰りですか」
 えの「はい、どうもお疲れさまです。頑張って下さい」


 Bucksのギャグ大魔王と当代人気コラムニストなんだから何かもっと気の効いた会話しろよといいたいくらい当たりさわりのないやりとりだったが、やっぱりこの選手の身近さが嬉しいよねえ。



2000/10/30(月)
 18時頃、DUO東京深川。ゴルフワゴンEを買おうと思ってるのだが、希望の色(「ジャズブルー・パールエフェクト」ってやつ)だとドイツ本国の受注生産になる可能性が高い。そうなると納車まで4ヶ月や5ヶ月待ちという世界だ。どうしたもんかなあ。

 あと今、考え中なのはナンバーの問題。今回のクルマはナンバーを選べるようになって初めて買うやつなので、せっかくだからくだらない番号にしたい。野球選手の背番号とか、そういう選び方もあるけれど、なーんかあるんじゃないかなヒザの力が抜けるような、思いも寄らない数字が。



2000/10/31(火)
 DUO東京深川から吉報。群馬に一台あった由。インドから帰ったら新車生活という段取りに決まる。あ、それからインドから帰ったら『アクセス』出演がスタートするけれど、TBSとの話し合いで2週にいっぺんというペースに決まった。田中康夫さんと交代で月曜日を担当する形になる。まあ、ホントは最初のオファーと話が違うんだけど、田中さんのオンタイムの報告も聞きたいでしょう、世間の人は。

 夜、日里正義と電話で話す。日里君は先頃、Fsから戦力外通告を受けた外野手で、こないだまで近鉄のテストを受けに行ってた。プロ野球の世界に残るのは難しそうだという。今度、メシ食う約束。聞いていて電話口で泣きそうになりました。




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