蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)


2000年8月分
第5週 8/27 8/28 8/29 8/30 8/31


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第5週

2000/08/27(日)
 12時、調布市民球場でRedcaps×Sクラブ1。
 久々にRedcapsベンチに人があふれ、活況を呈す。「市民球場」だけに我が軍は広島出身・加藤賢崇を先発にたて、変幻の「イヌちゃん投法」で狙い球をしぼらせない戦法をとるが、イラストレーター、千崎敏司氏率いる「Sクラブ1」がなかなか上手い攻撃を見せて中盤まで5対5とまったくの互角。

 Redcapsは後半、江川に継投。その江川がつかまりだしたと見るや捕手もえのきどにスイッチ(今日はずっと審判をやってたんす)、5回ノーアウト満塁のピンチを無失点にしのいだのが大きい。6回裏、2アウトから品川”ピーウィー”潤が出て、続く小嶋”月へ向かって打て”伸元の当たりがタイムリーエラーを呼び勝ち越し、そして今日初打席となるえのきど”バッドニュース”いちろうが会心の2塁打で7対5。最終回(7回)、リードを守りきり、総力戦で勝ちをもぎとる。

 今日のゲームで永井”シャンプー”いづみ(#3予定)がRedcapsデビューを果たしたのも附記しておく。スローピッチ・ソフト初打席はしっかり叩いた内野ゴロ。打撃練習でも強い当たりを飛ばし、将来有望だ。彼女はベルガード(株)の野球忍者、永井”Tボーン”和人(#33)の奥さんでもある。

 快勝の余韻のまま甲州街道の「木曽路」へ。観戦に来ていた当HPの管理人、ごくうをまじえて18人でなだれ込む。冗談言って大笑いしてたらケータイで話してた小嶋”月へ向かって打て”伸元が暗い表情に変わる。「8回表、城島がタイムリーを打って4対5で負けてます」。

 会計をごくうにやってもらって(どうも有難う。でも、何故、君が…)、解散。甲州街道の渋滞につかまってたら隣のレーンで手をふってるクルマがある。今日のヒーロー、小嶋”月へ向かって打て”伸元のセダンだ。ゼスチャーで窓をあけろと言っている。あけると、
「8回裏、田中幸雄の3ランで逆転!」
 さすがヒーロー、素晴らしい渋滞情報だぜ。
 Fsは奇しくもRedcapsと同じ7対5で快勝、首位西武に3.5ゲーム差まで詰め寄った。



2000/08/28(月)
 18時15分開始の日ハム×ダイエー24回戦。珍しく月曜開催のナイターに向かうべく総武線に揺られながら頭に浮かんでいたコピーは「決闘・東京ドーム!」。どっからどう考えても今日はタフな試合になる。意地でも3連敗は避けたい王ダイエーと「大きな波を起こしますよ」(昨日のコメント)大島ハムの、ノーガードの打ち合いだ。今日来ないお客さんはカンが悪い。

 先発「ハンサム・関根」が1回表、いきなり3点奪われる幕開けとなったが、そんなもんで終わるとは東京ドームの誰ひとり思っていない。野口の7号2ランなどであっさり追いつき、ウィルソンの29号ソロで1点勝ち越すがそれで終わるとも誰ひとり思っていない。Fsは4回途中、早めの継投で高橋憲にスイッチした。今日、試合を作ったピッチャーは高橋憲だ。思わぬロングリリーフ(3回とちょっと?)となったが、H打線を死力を尽くしてはぐらかし、1失点で切り抜けたのは特筆に値する。

 試合展開は6回終了時点で5対6。ダイエーも篠原を早めに投入、7回表、追加点を挙げて5対7。これで行けるだろうと東京ドームの3塁側半分は思ったに違いないが、1塁側は全然問題にしない。7回裏、オバンドーの「松本歯科大」看板直撃22号ソロを皮切りにウィルソン四球、田中幸雄2ベースと続いて野口が再逆転の2点タイムリー。8対7。この時点で東京ドームの全員がこのまま終わるわけがないと又々思ったが、何とか終わった、偶然、芝草とミラバルが良かった、そんな試合であった。

 今日、ウィルソンは29号、30号を連発してホームランダービーの単独トップに立つと同時に「来日100号」を記録、花束の祝福を受けた。日本ハムファイターズ公式ホームページ、中原広報の記事によると、試合後行われた乾杯の席でナイジェル・ウィルソンはこうスピーチしている。
「世間では西武やダイエーのことばかり強いと言ってるようだけど、我々全員の力でファイターズが一番強いというところを見せつけてやろうじゃないか!」
 首位西武まで3ゲーム差、面白くなってきた。



2000/08/29(火)
 今年の旅行は11月初旬からインドという方向で固まりつつある。当初のイメージは「最低1ヶ月放浪生活」だったが、スケジュール表を眺めわたしてせいぜい2週間かなあと思う。カルカッタという街に行きたい。今回の旅行はユナイテッド航空のマイルがたまったので往復タダである。インドの通信事情はアテにならないし、その期間、ガガンボン日記はお休みか。

 集英社『Vジャンプ』編集部から『ドラゴンクエストZ』が届き、この野球的にテンパッた時期に冒険の旅へ出てしまった。キャラの名前は「ひちょり」。本物の森本稀哲も正田と共にNYヤンキース野球留学が決まった。経験値を上げろ「ひちょり」!

 Fsは大阪で6対7の惜敗。岩本がしっかりしてくれないとどうにもならんぞ。
どうか俺のドラクエが遅々としてすすみませんように。ゲームなんか冬にいくらでも出来る。まだ「ひちょり」は村から一歩も出ていない。もう大人だから計画的にちびちびいきたいのう。



2000/08/30(水)
 『週刊朝日』からFs大島監督の采配についてコメントを求められる。「選手、スタッフのやる気をひき出す快男児」「名将の器」と具体例を挙げて説明をしたが、どうもこの大阪シリーズ連敗しちゃうと企画自体がボツになるらしい。今日は先発全員安打で大勝したが、果たして明日はどうか。明日次第で来週の『週刊朝日』の台割が変わる。

 インド旅行は「成田・デリー往復」だと帰りの便がとれないことが判明、「関西空港・ムンバイ往復」に切り替える。便はユナイテッド航空と提携している全日空便。こういう場合、「羽田・関空往復」が無料でつけられるって知ってましたか。新幹線かあ、めんどくさいなと思ってたら、使用マイル、ゼロだって。ムンバイというのはかつての呼称でいうボンベイ。アラビア海に面した、インド第一の商業都市だ。『サラーム・ボンベイ』って映画を見たことがある。



2000/08/31(木)
 19時開演(サントリーホール)、読響コンサート。
 今夜は大友直人の指揮で、

 ドヴォルザーク 序曲<謝肉祭>
 ショパン    ピアノ協奏曲第2番
 ドヴォルザーク 交響曲第7番

 という大会。感じ入ったのはピアノ協奏曲で出てきた梯剛之である。一昨年、ロン=ティボー・コンクール2位の梯の噂は、「小児ガンによって生後1ヶ月で失明」というファクター込みで色んな媒体を通して聞いていた。CDも結構売れているという。
 あんまりその話ばかり聞かされたので、ついつい「独奏ならともかく、指揮も見えないわけだし協奏曲大丈夫なのか」等と考えた自分が恥ずかしい。出色のピアノ。弱音のみずみずしさ、構え全体の華やかさがたとえようもない。この人はもっと大きくなることを予感させる。

 御満悦で帰宅、今、スカイAで近鉄×日ハムの再放送を見てるんだけど5回終了時点で1対8。これは勝ったでしょう。記事載っけてくれよ『週刊朝日』。日刊スポーツの文字放送で確認すると西武が負けて2.5ゲーム差だ。あちょんぷりけー。


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