蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2000年8月分 | |||||||
| 第3週 | 8/13 | 8/14 | 8/15 | 8/16 | 8/17 | 8/18 | 8/19 |
第3週
| 2000/08/13(日) |
| 41歳の誕生日。 バカボンのパパと同い歳になりました。 是非、僕からもひとつ「♪冷たい目で見ないで」とお願いしたいところです。 |
| 2000/08/14(月) |
| 昼過ぎ、文化放送のヘビーリスナーだった「練馬の岩ちゃん」こと岩舘茂寿さん(マスコミ関係勤務・独身)から宅配便が届く。 「プレゼントという物でもありませんし、『お中元』という程の物でもないのですが、宜しければお受け取り下さい! 私の父の実家から送ってきた『そば・南部せんべい・板ふ』になります」という手紙が添えられていて、それじゃ何のことだかわからないじゃないかとひとり言のツッコミを入れる。 岩舘さんは「館」という文字が暗示しているけれどやっぱり東北の血筋の人らしい。ちなみに「タテ」とは城の意味。「そば・南部せんべい・板ふ」のクレジットを見ると「岩手県二戸市」「二戸郡」となっている。こないだ読んだ『風水先生「四門の謎」を解く』(荒俣宏・著、世界文化社・刊)にこういう記述がある。 「東北地方、つまり陸奥一帯は、蝦夷(えみし)の住む異郷といわれ、今もなお深い歴史の謎を秘めた地方だ。せまい意味にいう『ヤマト』の政権に属すことを、最後まできらい、独立を保とうとした。 そこへ、新たに入植してきたヤマトの人々は、村や里をつくり、生活を開始したのだが、自分たちの土地を安全に保たねばならない必要性を感じた。そこで東北の地に置かれたのが『戸』(へ)と『関』(せき)だった」 「まず『戸』から。これは鎌倉時代に定められた九部四門制に由来する名なのだ。中世の武士にとってもっとも重要だった馬の産地をひとつの『戸』としたらしいが、一般にも諸説あってその実態はよくわからない。 けれども、すでに書いたように『戸』とは扉のことで、片びらきの扉をあらわす。この扉は神が住む聖地をまもる扉だった。まもるということは、外に敵がとても多かった、という事実をも意味している。馬も人も、ともに大切なモノだったから『戸』を立て、外敵からまもったのだ」 「東北の戸は、一戸から九戸まであった。この九つの戸をさらに二つ、あるいは三つずつまとめて、一段階上のグループにまとめたのが『門』だった。四門とは、 南門 ― 一戸、二戸 西門 ― 三戸、四戸、五戸 北門 ― 六戸、七戸 東門 ― 八戸、九戸 のことだ。おもしろいのは、『門』という字が、二枚の扉を合わせた形からできていることだ。二枚の戸だから大きい領域をまもった。それが東西南北四つの門なのだ」 お盆とはいえ、うちは普段通り仕事をしたりしているのだが、岩舘さんのおかげで南部へ里帰りでもしたような風情である。一度も行ったことないけど、遊びに行ってみたいなあ。岩ちゃんも荒俣さんを読むといい。ちなみに僕は昨日から『レックス・ムンディ』(荒俣宏・著、集英社・刊)。 |
| 2000/08/15(火) |
| 先週の新聞をかたづけていて「紙切りの小正楽、正楽襲名へ」(8月12日、朝日夕刊)という記事を見つける。林家小正楽さんは以前『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「手先が器用選手権」の審査員で御一緒し、待ち時間の楽屋で色々お話をうかがった思い出がある。 それから文化放送で朝ワイドをやってたとき、別の番組のゲストで局にいらっしゃったのに、わざわざ「いつも聞いてますよ」と僕に声をかけに来てくれた。目つきがギョロッとして怖いが、人間的にあったかい人だ。 「林家正楽」襲名となると、師匠の名跡を継ぐという以上の重い意味がある。 紙切りでこれ以上大きな名前はないんである。鈴本の9月下席(21〜30日)から始まって末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場と披露興行。色物がトリをつとめるのは実に51年ぶりだって。 |
| 2000/08/16(水) |
| 葉山町森戸海岸でシュノーケリング。 こないだ行ってすっかり味をしめてしまった。キャッチャーギア製作のベルガード(株)、永井さん、渡辺さんらは実はサザエ捕り名人でもあって、今回も大きなサザエ、アワビ、ウニ、それからタコを捕獲、磯辺ですぐに焼いて食う。 渡辺さんにサザエ捕りをコーチしてもらったが、なかなか初心者には小石と見分けがつかない。それでも魚やイカ、カニなどを見て海のなかは見飽きることがない。しばらく夢中になって泳いでると、気がつくといきなりくたくたにくたびれていて海から上がるときヨロヨロになる。 イカは海のなかでロケット型宇宙生物みたいである。 7、8匹、発射準備を待つ格好で眼下に並んでいた。 陽焼けして身体のあちこちがひりひり痛い。夏ももうすぐ終わりだなあ。 |
| 2000/08/17(木) |
| 18時15分プレイボール、千葉ロッテ×日本ハム。 8月の千葉マリンスタジアムは5回終了時に花火をやるので毎年楽しみにしている。高速で文化放送の途中経過(野口、先制タイムリー)を聞き、思いきりアクセルを踏み込んだ。 球場到着は4回表、2対3で負けている。Fsファンの友野君(ダイキンエアコン勤務)を発見、襟首つかんでわけを問いただすとどうも諸積や福浦に岩ちゃんが打たれたみたいなんだな。せっかく2点先制してもらってあっさり3点献上するとは岩ちゃん、エースの称号が泣くぞ。 ゲームはそのまま膠着、最終回、2アウト2塁から古城がレフト前へヒットを打ったが、3塁コーチャー猿渡さんが走者井出を止めた。結果的に送球がそれていたし、リリーフ小林雅の球が走ってたので、あの場面突っ込ませても面白かったと思う。 まあ結局、次の打者、藤島が凡退で2対3のままゲームセットだったけど、あの場面、奈良原に代打を使ったから、今日は田中幸雄がDHだし、9回裏から内野守る選手がいなかったんである。森本稀哲を除いて。古城、森本という二遊間を見るチャンスだったがなあ。 などと言いながら友野君、それから秋葉原のパソコンショップ店員、土岐金成さんと千葉マリンを後にする。負けると幕張の街路は暗く寂しい。といっても今季Fsは千葉ロッテにまだ4敗めだ。まあ、たまには仕方ないのかも知れん。 |
| 2000/08/18(金) |
| ロシアの原潜クルスクは依然、乗組員118人と共にバレンツ海に沈んだままだ。ついに乗員の生存を示す音響信号が途絶え、カシヤノフ首相は「事態は破局に近い」とコメントを出す。 「酸素再生装置が動いてなくても18日までは酸素があるはずだ」と言われた今日が18日である。艦内では酸素を少しでも保たせようと乗組員が横たわっているだろう。艦体を直接叩く音響信号が途絶えたのは、もはや酸素がないのか。 想像して、想像を絶する。 |
| 2000/08/19(土) |

今月入手した東映フライヤーズ復刻キャップ。なかなか良い出来である。